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【現役整備士の実体験】車検でよく指摘される項目ベスト3

はじめまして!

私は現役で中古車販売店経営、自動車整備士をしています。

このブログは、日々の整備や車検で実際にあったことを中心に、

「あとで自分が見返す用」+「誰かの役に立てばいいな」

という気持ちで書いています。

クルマに詳しくない方でも分かるように、

できるだけ写真多め・シンプルにまとめていきますので、

気軽にのぞいてみてください。

今回は、現役の自動車整備士として日々車検整備をしている中で、
実際によく指摘される項目ベスト3をまとめます。

これから車検を受ける一般の方や、
整備の備忘録として、また同業の方の参考になればと思います。
※あくまで実体験ベースの内容です。


目次

第3位:タイヤの摩耗・ひび割れ

よくある状況

  • 溝は残っているが、ひび割れが進行
  • 内減りしていて外から見ただけでは分からない
  • 年数が経ってゴムが硬化している
タイヤ 摩耗

なぜ指摘される?

車検では
スリップサイン・ゴムの劣化状態を見られます。

特に、

  • 走行距離が少ない車
  • 高年式だけど交換歴がない車

は要注意。

整備士メモ

空気圧不足による内減り、かなり多いです。


第2位:ブレーキ関係(パッド・ローター)

よくある指摘内容

  • ブレーキパッド残量不足
  • ローターの段付き・錆
  • 引きずりによる片減り

実際の現場感

車検に入庫した時点で
「ギリギリ」な車が多い

車検自体は通るけど、
このまま乗るのは危険というケースも正直あります。

整備士メモ

音が出てなくても減ってることは普通にあります。


第1位:灯火類(バルブ切れ・光量不足)

圧倒的に多い

  • ポジション球切れ
  • ブレーキランプ片側不点灯
  • ヘッドライト光量不足
点灯していないテールランプ

なぜ多い?

  • 普段気づきにくい
  • LED化による相性問題
  • 経年劣化による光量低下

特にヘッドライトの黄ばみ
光量不足で引っかかる原因になります。

整備士メモ

「昨日まで点いてた」は通用しません。


車検前に自分でできるチェック

  • タイヤのひび割れ確認
  • ブレーキの違和感・異音
  • ライト全点灯チェック

これだけでも
不要な追加整備を防げることがあります。


まとめ

車検でよく指摘されるのは👇
1️⃣ 灯火類
2️⃣ ブレーキ関係
3️⃣ タイヤ

車検でよく指摘される項目は、どれも突然故障するというより、
日常使用の中で少しずつ劣化していくものがほとんどです。

特にヘッドライトの光量不足は、夜間走行が多い車や
年数が経過した車で
起こりやすく、車検当日に指摘されて
初めて気付くケースも少なくありません。

ブレーキについても同様で、ブレーキパッドやディスクローターは
走行距離に応じて摩耗していきます。
音や振動が出ていなくても、車検基準に満たないことがあります。

タイヤは溝の深さだけでなく、ひび割れや硬化も
車検ではチェックされます。
走行距離が少なくても、年数が経っているタイヤは
不合格になる
ことがあるため注意が必要です。

これらの項目は、車検直前に慌てて対応するよりも、
日頃から定期的に点検しておくことで、
余計な整備費用や再検査の手間を減らすことができます。

少しでも不安を感じた場合は、早めに整備工場や
ディーラーへ相談することで、安心して車検を受けることができます。

車検の基準については、国土交通省の
公式情報を参考にしてください。

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この記事を書いた人

はじめまして。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログを運営しているのは、現役の自動車整備士です。
日々の現場で行っている整備・修理作業を中心に、実際に自分で手を動かした内容のみを記録しています。

このブログを始めた理由は、とてもシンプルです。

作業内容や判断を自分の備忘録として残したい

同じ整備士の方や、車に関心のある方にとって
「参考になる実例」を共有したい

ネット上には理論やマニュアルの情報は多くありますが、
このブログでは
「現場でどう判断したか」
「どこで悩んだか」
「実際にやってみてどうだったか」
といったリアルな実体験を大切にしています。

紹介している工具・部品・作業方法についても、
実際に使用したもの、または本気で検討したもののみを取り上げています。
良い点だけでなく、正直に感じたことを書くことを心がけています。

この記録が、

誰かの作業時間を短縮したり

判断に迷ったときのヒントになったり

「同じことで悩んだ人がいる」と思える材料

になれば嬉しいです。

気になる点やご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

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